- Story -
魔木に襲われて枯渇したリナの魔力を補充するため、セリアたちは一番近い魔瘴気スポットであるこの洞窟へやってきた。ここの魔物は1年以上前に駆除され、洞窟の入り口は鉄格子で固く施錠されてあった。

セリアは鉄格子の大きな錠前を手際よく解錠し、5分ほど進んだ最奥の広い空間で休息することにした。中央には低い石台と、場違いな2本の石柱が立っている。

インク「ふむ、魔瘴気の濃度は充分だな。ここならリナの回復も早いはずだぜ。魔物がいた痕跡はあるけどかなり前のやつだから大丈夫だと思う。」

セリア「ハァ、ハァ… そうか… 良かった… よし、ここで休むわよっ…」

セリアはおぶっていたリナを平らな石台にそっと降ろして寝かせ、毛布を掛けるとヘナヘナと座り込んで石柱にもたれ掛かった。

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セリア「ふーぅぅぅ… きつかったぁぁぁっ…」
リナを背負ったまま、丸一日かけて山越えしたセリアは疲れ切っていた。荷物を最小限にしたせいで食料は底を着き、水も残り少ない。

セリア「ふぅぅ… インク… 悪いけど水と、何か食い物調達してきてよ。私もう動けそうもないわ… ちょっと寝かせて…」

インク「それはいいけどさ。ここは逃げ場がないぞ。誰かが入って来たらヤバくね?」

セリア「わかってるわよ。入り口にかかってた錠前を持って来たからアンタが外へ行くときに鍵をかけてって。」

インク「鍵なんてどこにあんだよ。」

セリア「へへへ、まぁ、見てな。」

セリアは取り外して来た錠前にピンを差し込んでカチャカチャとかき回し始めた。

セリア「ふんふん… なるほど… これなら…」

そしてリュックからフォークを1本取り出すと、セリアは突然魔力を解放した。

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セリア「フンッ!」

インク「えっ?」

セリア「よっ、ほっ… ん~… こんなもんかな…」

セリアは指先でフォークを握りつぶすと、粘度細工でもするように鍵を作ってしまった。

セリア「ほいっ。」

インクの手元に錠前と鍵が投げ寄こされた。

インク「いつもあんなに魔力を出し惜しみするくせにすげぇ使い方するなぁ。」

セリア「フッ、計画的に使ってんのよ。 これぐら… は… ハックションッ!」

セリア「うぅ、ちょっと寒気がする… やっぱり風邪引いちゃったのかな…」

インク「オマエ昨夜は裸で寝てたしなぁ。」

セリア「なによっ! アンタのためにサービスしてやったんだろっ!」

インク「エーッ、あれってサービスなのかっ! 結局何もやってねーじゃんっ! だってさぁ…」


―― 昨夜


ムニュゥ…
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セリア「ほら… 好きにしていいわよ…」

インク「クケケケ… やった… おっぱいおっぱい…」

セリア「ふふ… ま、これぐらいはね…」

ペロペロ…
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セリア「んひっ! ひゃははははははははっ!」

インク「わぁっ! なんだよっ!」

セリア「ご、ゴメン… はは… ち、ちょっと緊張しちゃって… うん、もう平気。大丈夫よ。」

インク「むぅ… まぁ、感じやすいのは良いことだけどな。」
インク「ケケケ、よぉし、今度は吸っちゃおっかなぁ。」

ちゅうぅぅ…
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セリア「うっ、くっ… ぐふふふふっっ! ふひぃぃぃぃっ!」

インク「クケェェェッ! セリアッ!」

セリア「く、くすぐったいんだから仕方ないだろっ! すぐに慣れるからちょっと待ってよっ!」

インク「ったく、ガキかよぉ。じゃぁ、しばらくおっぱい揉みながら待ってやるか…」

モミモミモミ…

セリア「だって… ふふっ、それちょっと気持ちいいかも…」

インク「ケケケ…」

モミモミモミ… モミモミ… モミ…

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セリア「グゥ…」
インク「グゥ…」
リナ「グゥ…」


――――


インク「結局、ただマッサージさせられただけな気がするんですけど。」

セリア「あ、あれは… でもアンタ、私のおっぱいであんなに喜んでただろっ! もうこの話はおしまいよっ。二度とすんなよっ!」

インク「そんなぁ… じゃぁ、今度またサービスしてくれるって話は…」

セリア「え… まぁ、それはまた今度… ゴホッ、ゲホッ… ほら、私ちょっと風邪で体調が悪いからさ… それが治ったらね。ケホケホ… あぁ、もうダメ。今にも倒れそう。 …ガクッ。」

セリアはその場にうずくまってしまった。

インク「自分でガクとか言ってんじゃねーよ。調子いいこと言いやがって… んー、まぁ、行って来てやるよ。水とパンでいいな?」

セリア「うん… 悪いわね… 出来たら風邪薬も頼むわ…」
セリア「ゲホホッ、そうだ。リナの着替えも欲しいわね… あと酒と、肉と…」
セリア「ゴホッゴホッ、酒はワインをお願い… なければエールでもウォッカでもいいわ…」
セリア「あ、つまみはちょっと辛い系の… えーっと…」

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インク「行ってくらぁ。」

インクはそそくさとセリアたちを後にした。セリアはおどける余裕を見せていたが、かなり疲労してるのはインクにも分かっていた。昨夜も疲れていたはずなのに、回復薬はすべてインクに飲ませてセリア自身は仮眠しただけなのだ。

インク「ケッ、世話の焼けるシモベだぜ。」

洞窟を出てから十数分歩いた。深い森の中を縫うように延びる細い街道からは何も見えない。日はすでに落ちており、人が通った形跡もまったくない。

インク「こりゃ村まで随分距離があるなぁ。まぁ、魔物が出没する洞窟があったぐらいだしこの辺りじゃ人は住めないよな…」

すると、木々の隙間から遠くにかすかな灯りが見えた。インクは小さな翼を出してパタパタと上昇し、空中から様子をみてみた。森の中の少し開けた場所に一軒の家が建っている。村はずれと言うには距離が離れすぎているが、インクの察知能力で人の気配は感じ取れる。

インク「む。女が一人か… こんなとこに女が一人で住んでるなんて… 大方訳ありの偏屈ババァってとこか。でも、食料を頂くにはそういうはみ出し者の方が都合が良いな。ケケケケ。」

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インクは家の近くに着地すると、警戒しながらゆっくりと窓明かりへ近づいて行った。



いやぁ、CG集のバタバタでずっと止まっておりましが、久しぶりのブログストーリーです。(゚∀゚;A)
ジオラマ作りも久々で、色々段取りを忘れかけてました。

さて、今回はご覧の通り「呪われた墓場」の翌日となっております。
そしてそれは「先生の長い夜」でアニーが診療所を去った日の夜でもあります。

念のために説明しておきますと、セリアたちが休息している場所は「人身御供リナ」の洞窟神殿跡です。
あの可愛い羽根蟲やスライムたちは騎士団によって駆除されております。
悪徳商人一味も逮捕されたので、もうビキニ要らずです。つまらん。(・ω・)

1話目はほぼ「呪われた墓場」のオマケ状態ですね。
お互いヘトヘトで大して楽しめなかったというオチでした。

そしてインクが忍び込もうとしているのはメガネ先生の診療所です。
いわゆるクロスオーバーな感じでやっていきたいと思います。

ということで、状況的に今回のエロ担当は先生になりますけど、
正直それほどエロくなるような気が致しません。(゚∀゚;A)

話数は全5回ぐらいを予定しております。
長々とやった墓場が結構中だるみしたので、今回は短くまとめようと思います。

ただ、しばらくはフィギュアのブラッシュアップと、出来れば新キャラも作りたいと思っておりますので、
更新頻度は相変わらず遅めだと思います。
ご了承下さいませませ。m(_ _)m



This is simple translation in simple Japanese. (゚A゚;)

- Each holiday. (1): A safe cave. -
-Story-
Ink says : This is full of Evil force. It is a good place to restore Evil force of Zombie Rina. and, There is no dangerous demon here.

Cellia says : Oh Good... okay... Let 's camp here...

They decided to replenish evil force of Rina here deprived of Devil's tree.

In the past, monsters lived here.
However, about a year ago the knight team exterminated the monsters.
Cellia et al. Do not know, this is a cave temple where Rina was attacked by slimes.
The entrance of the cave was closed tightly with a big lock.
However, Cellia easily unlocked and invaded.

Cellia laid Rina on a stone bed.
And Cellia sat down next to the stone pillar.
Cellia walked with Rina on her back all day.
That's why she is very tired.

Cellia says : nmm... Ink... I want you to raise water and food...
Cellia says : I can not move anymore...

Cellia brought Rina after throwing away lots of luggage.
They are short of supplies.

Ink says : Okay, But here is the dead end. If someone comes, we have no place to escape.

Cellia says : I know. So please lock the entrance when you leave here.

Ink says : How? There is a lock, but there is no key.

Cellia says : Hehehe, wait a minute.

She inserted a pin in the lock 's hole.
She is exploring the structure of the lock.

Cellia says : Okay. I understand.

Cellia took out a fork from her bag.
And suddenly she released evil force.

Cellia says : Haaaaaaaa! Ha! Yaa! nmm... easy... easy... Okay, Completion!

She squeezed the fork and molded it into a key shape.

Ink says : Wao... It is amazing...

Cellia says : Hehehe... he... Achoo!

Cellia says : I feel a little chilly. I may be a cold...

Ink says : That is because you were sleeping naked last night.

Cellia says : Hey! It was a service for you! a... Achoo!

Ink says : What!? I did not do anything last night. Please remember.

== last night ==

Cellia says : Okay... You can love me...
Ink says : Wow! Hooray! I love your tits!

Ink licked boobs of Cellia.

Cellia says : AHAHAHAHAHA!

She tickled and laughed loudly.

Ink says : Hey Cellia!

Cellia says : Oh sorry. I got nervous. It's okay, come on.

Ink says : Hehe, It is a good thing for you to be sensitive.

He smoked her nipple.

Cellia says : UHAHAHAHAHA!

Ink says : Hey Cellia!

Cellia says : Oh sorry. I will soon get used to it. Please let me relax a bit.

Ink says : Nmm... okay, I massage your boobs for a while and wait.

Cellia says : Oh thank you...

coach, coach, coach... coach... coach...

Cellia says : Zzz...
Ink says : Zzz...
Rina says : Zzz...

==========

Ink says : I think I just gave you a massage service.

Cellia says : NO! You were very pleased! This topic is over with this!

Ink says : Hey! You said that it will service again this time!

Cellia says : Nmm... I am having a cold now. Poor physical condition.
Cellia says : I may die anymore... help... help me...

Cellia exaggerated suffered in contrived acting.

Ink says : All right. I'll do it for an overlook this time. Then I will go to procure.

Cellia says : Oh... thanks...

Cellia says : Then I want cold medicine.
Cellia says : Then Rina needs a change of clothes.
Cellia says : And, I want alcohol and meat. I love wine. Ale and vodka are fine.
Cellia says : And, Spicy food is good for the appetizer. For example ...

Ink says : I'm going.

Ink set out for procurement quickly.
He walked a lot in the deep forest.
The village where the person lives is very far.
However, he discovered a house in the forest.
Ink perceived a woman living alone in this house with special abilities.

Ink says : I steal water and food at this house.

He quietly approached the house.
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コメント
この記事へのコメント
(*〇-〇)・・・
どぉ~もぉ~♪(`・∀・´)ノ))
 
いやいや♪
インク君、大活躍でセリアちゃんの好感度アプッぷである。
この先が、楽しみなのじゃ♪(´◕ω◕`)b
 
食料他を調達に行った先が、よりにもよってメガネ先生(*〇-〇)の所とは・・・
マキシモさんは、期待を裏切らない作者なのだあ!
゚+。゚(´◕ω◕`)キラキラ゚。+゚
 
リナちゃんとセリアちゃんは、入り口の鍵を閉めた事で、何やらピンチになりそうな気もしますが?
たぶん気のせいでしょうね♪(`・∀・´)ノ))
2017/04/19(水) | URL | へぼっち [ 編集] #Ayc/EPBQ


Re:へぼっち様へ
Pixivとダブルコメントありがとうございます!(・∀・)

さすがに命懸けで活躍したインクに対して、
セリアもこれぐらいのイチャイチャは許してやろうと思ったようです。
なのに不覚にも寝てしまったインクは大失態ですがw

今回の話も、まだオチしか考えていませんけど、
ガードの固いメガネ先生をどこまで突き崩せるか不安です。
それ以前に先生にエロピンが務まるかどうかが心配…
だから、日常回ぐらいもつもりで見て頂くのが正解かもしれません。(゚∀゚;A)

入り口に鍵は単にセリアたちの安全を確保するために考えた流れ
なのですが、ピンチに発展させるのも面白そうですね。
でも長くなりそうなので今回は大人しく寝ておいてもらおうかなー。(゚∀゚;A)
2017/04/19(水) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


相変わらずだなあ
この二人w インクが下手とかいうんじゃない辺り不憫でなりません。まああんな黒チビ太にエロムード期待する方が無理か☆ その分先生に期待がかか…る?w 
2017/04/19(水) | URL | kuro [ 編集] #-


平和な診療所に……
CG集でお疲れでしょうに、また新シリーズを始めてくださるとわ!ヽ(゚∀゚)ノ

平和な三人組が平和な診療所にカチコミかけるお話ですね!(ぁ

セリアさんとくすぐり(ちょっと違うけど)はもう、切っても切れない関係なんですね……(´-` )
まあでも敏感なのはいいことですし、仕方ないですね。うん。

そして、あの窓際を見たときには「おっ、これはもしや……?」と思いましたが!
ついに先生回ですか!(゚∀゚)!
いやはや、どうなるか非常に楽しみですね(^q^)

そしてそして! 新キャラですか!!
新ヒロインにしろ、竿役にしろ、これは期待が溢れまくりですぞ(΄◞ิ౪◟ิ‵)
2017/04/21(金) | URL | 二万マイル [ 編集] #-


Re:kuro様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

インクはインキュバスなので一応テクニシャン設定なんですよね。そのテクを発揮するチャンスに恵まれないだけで…(゚∀゚;A) でも、エロムードは確かに難しそう。その辺りの課題をメガネ先生との戦い(?)で何とかクリアしたいところです。
2017/04/21(金) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


Re:二万マイル様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

しばらくマインクラフトを堪能したので充電オッケーです。
いつか先生とセリア・ゾンリナが会う展開もあろうかと思いますが、
まずはインクが突撃です。どうなることやら。(白目)

セリアは突然くすぐったがり設定が発生してしまいました。
過去作でくすぐりで派手に爆笑していたのはそういう理由があったようです。
ただ、敏感ってのもウソではないので、基本エロ攻撃に弱いです。
ほら、絶頂するとすぐに腰が抜けちゃうヤツですし。(゚∀゚;A)

窓際に注目して頂いてありがとうございます。
灯りで照らされたカーテンの描写は何気に試行錯誤したので、
そこを見てなくとも窓に注目してもらえて嬉しいです。(*´д`*)

新キャラというか、フィギュア制作は手間がかかるので膨大なモチベを
必要とするのですが、公言して自分を追い込んでおります。(゚∀゚;A)
私の場合、特に服装がネックで、ちゃんと動くようにするのは大変だし、
肝心のファッションセンスがチープな人なのでどうもこうもw

一応、CG集用に新ヒロイン1体、ブログ用に人型の新魔物1体、
その他小物や背景のバリエーションを増やしたいなと思っています。
ちょっと気力次第なので分かりませんが…頑張りまっす。(゚д゚)
2017/04/21(金) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


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