- Story -
セリア「えぇっ? マジでこれ全部アンタが手に入れてきたのかっ!」

インクが持ち帰った大きな荷物にセリアは驚きの声をあげた。なんとインクはセリアが頼んだパン・干し肉・ワイン・衣服・風邪薬のすべてを調達してきたのだ。

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インク「ふふん、可愛いオマエのためならこれぐらい朝飯前だぜ。」
セリア「へぇぇ… アンタもやるじゃない。いや、ほんとに見直したわぁ。」

セリアは早速ワインを手に取ると嬉しそうに栓を抜き、瓶の口の匂いを嗅いだ。そして慎重に一口味見をし、そのままゴクゴクと飲み始めた。

セリア「くぅぅっ、空きっ腹に染みるわぁ。すっげー美味いワインよ。何て言うか… 香りと味わいのバランスが絶妙ねっ!」

インク「オマエ何飲んでも同じこと言うよな。」

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セリア「んんっ! このパン、バターをたっぷり使ってるわっ! こんな贅沢、久しぶりだわぁ。」

興奮しながらガツガツ飲み食いしているセリア。この分ならすぐに体力も回復するだろう。

インク「ケーケケケッ、早く元気になってスペシャルサービスを頼むぜぇ。」

セリア「もぐもぐ… はいはい。取りあえず明日にはここを発って、もっと森の奥へ移動よ。」

その言葉にインクはバッと立ち上がり、セリアにすがりつくようにして声を荒げた。

インク「そっ、それはダメだっ! リナは… リナが回復するにはあと2,3日はかかるんだよっ。もうしばらくはここで休息した方がいいと思うぞっ!」

セリア「でもアンタ、ここに着いたときは1日休めば充分だって…」

インク「いや、それが… リ、リナは思ったより重傷だったんだ。うん、これは重傷だ。まだ動かしてはいけないな。リナぁ… 辛いだろうけど頑張れよぉ…」

リナ「ん…」

気持ちよさそうに眠っているリナの頭を心配そうにそっと撫でるインク。それを見たセリアは酒が入ったこともあり、思わず感動して目を潤ませた。

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セリア「インク… アンタ、リナのことを心配してくれてるのね… アタシてっきりアンタはリナのことを嫌ってるもんだとばかり…」

インク「そんなことないぜ。オレたちは仲間じゃん。頑張ってリナを元に戻してやろうぜっ。」

セリア「うん… そうだな。一緒に頑張ろうな。うぅ…」

涙ぐんで喜ぶセリアを背にしてインクはホッと溜息をついた。

インク(あぶねぇとこだったぜ… まだここを離れるわけにはいかねぇからな。リナをここで休ませてる間にあのメガネ女の家に通って楽しまないと。あんな好条件の女にはなかなかお目にかかれないぜ。)

インク「セリア、オマエだって大人しく休養しなきゃダメなんだぞ。食料調達ならオレ様に任せとけ。」

セリア「アンタってそんなに優しかったのね… なのにアタシはいつもアンタを邪険にして… ゴメン…」

久しぶりの酒にセリアがいつもより酔っているようだ。これはチャンスかもしれない。

インク「うむ。でも、そう言えば魔窟を出てからこっち、オマエの精気を吸わせてもらえてないよな。そろそろオレ様も体力に自信がなくなってきたかも… うぅ… ちょっと目まいが…」

セリア「えっ、そうなの? そ、そうよね… じゃぁ、今夜は一緒に寝よっ!」

セリアは残りのパンと肉を急いで口を放り込み、ワインをゴクゴクと飲み干した。

セリア「げふっ、よし、今すぐ用意するからなっ。」

そう言うと大胆に服を脱ぎ始めるセリア。その急展開にインクは飛び跳ねて喜んだ。

インク「クエェェェッ! マジかっ! ヤッターッ!」

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セリア「こらっ、リナが寝てるから静かにしなさいよっ。それと、アタシちょっと汚いから先に身体拭くわ。」

インク「クケッ! そんなのいいからっ! そだっ、どうせなら持って帰ったこの服着てくれっ!」
インク「これさっ、変な服だけどなんかエロいんだよっ。 これ着て着てっ!」

セリア「えー、何よこれ… 医者の服? こんな出所の分かる服、外で着られないじゃない… でも、いいわ。今夜は着てあげる。ヒック…」

インク「クエェェェッ! すっげぇぇ、言ってみるもんだぜぇぇっ!」

セリア「えへへ… この服を着ればアタシも少しは利口に見えるかなぁ… ヒック… あ、先に風邪薬飲んどくわ。折角持って帰ってくれたんだしな。えーっと… これか…」

インク(ケケケ、メガネ女を諦めてさっさと戻って来たのは正解だったな。)
インク(今夜はセリアとしっぽり楽しんで明日は… クケケケケ…)

インク(そう言えばあの鎧女… メガネ女のとこからもう帰ったかなぁ…)

セリアは風邪薬の入った小瓶を手に取ると、固く締められた蓋を開いて口へと運んだ。その瞬間、尋常ではない淫毒の刺激臭にインクは驚いた。

インク「エェッ? セリア待てっ! それヤバイヤツだっっ!」


―――


悶える先生をそのままにしてインクが去った数分後。アニーが玄関ドアをコンコンと叩き、そっと入って来た。そして荷物を降ろすと、ランタンの光りが漏れる奥の台所へ進んでいく。

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アニー「先生… メガネ先生… もしかしてもう寝てる…?」

先生「あぁぁぁ… 来て下さったのねぇぇ…」

奥から先生の声が聞こえた。


―――




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セリア「またまたぁ、アンタはそんな卑怯なことだけはしないって分かってるわよっ。ゴクンッ。」

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アニー「え…? 先生…?」


それぞれの休日が始まった。



ありがとうございました。これにて終了です。

セリア酔うの早すぎっ!w
この後、セリアはインクの手に負えないぐらい乱れまくり、
先生は夢うつつにアニーと肉体関係を持ってしまう、という流れになる…のかな?

R18ブログなら、むしろここからの流れをやれよってなものですが、
何となくコメディタッチで終わってしまいました。(゚∀゚;A)
どうも和姦では盛り上がらない作者なのです…(゚ω゚;A)
出来そうなら少し先までオマケをやるか、いつか別のストーリーの回想シーンで
この後どうなったのかを語るかもしれません。

さて、今回はちょっとセリアにデレさせすぎた気がしなくもないですが、
割と酒に飲まれる体質で、酒の上での失敗が多いタイプなのです。
だからこそ本音が漏れてしまったという見方も出来そう。(´ー`* )
そもそもパーティーリーダーって柄でもないので、色々ストレスを抱えてるんでしょうね。(・ω・)



This is simple translation in simple Japanese. (゚A゚;)

- Each holiday. (Final episode): Each holiday began. -
-Story-

Cellia says : Wao! This is a wonderful achievement!

Cellia was amazed at the goods Ink brought back.
Wine, bread, dried meat, clothing, cold medicine.
Ink raised everything she asked for.

Ink says : I worked hard for you I love.
Cellia says : You are very good. I will reevaluate you.

Cellia began drinking wine gladly.
And she ate deliciously the bread and meat like a hungry child.
In this situation Ink thought that her physical strength will recover soon.

Ink says: Please get well soon and make sensual service to me.
Cellia says : Uh huh... Oh, we will leave here tomorrow. We move to the back of a safer forest.

Ink says : What? That is no good! It will take a few more days for her to recover!


Cellia says : When we arrived here, you said that Rina will be fine if you rest a day.
Ink says : Uh... She is a more serious injury than I expected! Oh, poor Rina...

Ink gently stroked head of Rina anxiously.

Cellia saw it and was moved to tears.
She was already drunk.

Cellia says : I am very glad that you are worried about her.
Cellia says : I thought you hated her...

Ink says : I think that she is our companion. Let us cooperate and bring her back to humans.
Ink says : Let's work hard together!

Cellia says : Thank you Ink... Let's work hard together...

Cellia shed tears very pleasantly. and Ink was relieved.

Ink think : "I tricked it off... I still want to stay here. I want to get Rina to rest here and I want to go to the glasses woman 's house. A woman with such a favorable condition can rarely meet."

Ink says : Hey Cellia. You should rest at this opportunity. Leave the procurement mission to me!

Cellia says : Oh Ink... I did not know that you were so gentle.
Cellia says : I regret the attitude toward you.

Cellia seems to be very drunk.
This may be a favorable situation for Ink.

Ink says : Actually, I am tired... I have not taken your sexual vitality for a long time...
Ink says : I am not confident of my physical strength...

Cellia says : Oh, I agree! Let's sleep together tonight!

Cellia finished eating in a hurry and took down all the wine.
And she began to take off her clothes.

Ink was amazed at her unexpected behavior.

Ink says : Yes! Yes! Great!!

Cellia says : Hey! be quiet! Rina is asleep.

Ink says : I see. I am quiet.

Cellia says : Oh, As I will take a cold medicine. Because it is a thank you medicine you procured.

Ink says : Okay.

Ink thinks : "I am fortunate in a very good situation..."
Ink thinks : "By the way, did the woman with that armor return from the glasses woman 's house?"

Cellia opened the lid of the cold medicine and carried it to her mouth.
At that moment, Ink was surprised at the strong aphrodisiac poison smell.

Inks says : Hey, STOP! That is a dangerous aphrodisiac poison!!


------
Dr.Grasses was agitated by pleasure, but Ink went away.
A few minutes later.

Annie knocked at the door of the clinic.

Annie says : Hello Doctor... Have you fallen asleep anymore?

Annie saw the light of the lamp from the kitchen in the back.
And, the voice of Dr. Grasses was heard from the kitchen.

Dr.Grasses says : Ahhh... Miss.Annie... You finally came...

------


Cellia says : Hehehe, I know you will not do such sneaky things.

Cellia swallowed her medicine in a stroke.



Annie : Doctor...?

Dr.Grasses looked at Annie with passionate eyes.



Each holiday began.


= End =
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コメント
この記事へのコメント
アァ・・(´・ω・`)ダイナシダオ
インク君・・・
リナちゃんの事を心配してたのかと思ったら・・・
メガネ先生諦め切れなかったんですね。
アァ・・(´・ω・`)ダイナシダオ
 
たぶんインク君は、翌日ミイラかな?(;´ω`)チーン
 
 
この後の展開は、しばらく読者に妄想させておくのも良いかも?(๑°⌓°๑)・・・
楽しみな結果は、後にとっておくのも?おいしいかもです。(´◕ω◕`)b
2017/06/08(木) | URL | へぼっち [ 編集] #Ayc/EPBQ


Re:へぼっち様へ
Pixivとダブルコメントありがとうございます!(・∀・)
拍手コメントまでありがとうございました。

インクは魔物なので善意のみで何かをすることはないです。
そりゃもう下心の塊みたいなヤツなんですよw

一応この後の展開は考えてありますが、エロシーン以外のシーンが大変なので、
仰るように今は皆様の妄想にお任せしておきます。(゚∀゚;A)

ちなみにこれも仰るように先生は料理が得意です。
職業柄、管理栄養士的な勉強もされてそうですねぇ。(´ー`* )
2017/06/08(木) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


ほほお
なるほど、上手い事まとめましたね☆ インクも贅沢言わなければ願いがかなったワケだし、色々妄想もできるしグッジョブです。自分の考えてた展開とは流石に違いましたが~w
2017/06/08(木) | URL | kuro [ 編集] #-


幕間劇らしいオチでした。
インクとアニーが接触してたら、芋づる式に仲間として見つかって、セリア(体調不良)とアニー(体調不良)が一戦交えることになったかもしれませんし、危ないとこですね(・ω・;)

数日待機は、インクの優しさかと思いきや、やはり魔物ですな……(´-` )
しかしこの後、メガネ先生のとこに行くどころの話ではなくなっていそうですねww
というか、超希釈してあんだけ効くのに原液ガブ飲みって、セリアさん死んでしまうのではないでしょうか(゚д゚;)

とりあえずメガネ先生には今後、変態キャラっていう位置づけがされそうですねw
2017/06/10(土) | URL | 二万マイル [ 編集] #-


Re:kuro様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

今回は短くまとめてみたかったのでこういうオチになりました。

私はブログストーリーはぬるくしちゃいがちなので、
期待を裏切ってしまうことが多々あると思います。
だから妄想で補完して頂けるとありがたいです。(゚∀゚;A)
2017/06/10(土) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


Re:二万マイル様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

おお、そのアニーに見つかる展開も面白そうですね。
セリアはあくまで盗賊だから、アニーのような戦闘のプロと対峙するとかなり危ないかも。
一応、魔力解放で一時的に強くなれますが、所詮は逃げるためのハッタリ能力ですから…(゚∀゚;A)
ガチ戦闘になったらリナの方が頼りになりそうな気がします。魔リナの方ですがw
まぁ、バトル展開は作者の技術力の関係でなさそうですが…(゚ω゚;A)

淫毒を飲んだセリアはどうなるのか…
私の中ではまさに二万マイル様の予想に近いです。
どう考えてもただでは済みませんよねぇ。(゚∀゚;A)

メガネ先生もこのまま変態キャラになるか、淫毒の影響で血迷っただけなのか、
いずれ説明すると思います。
ただ、間違いなく変態性を内に秘めてそうですよねぇw
2017/06/10(土) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017/06/17(土) | | [ 編集] #


Re:コメント非公開様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

先生はムッツリスケベ…それだっ!(゚∀゚)
普段は性的なことに興味がないどころか否定的な風ではありますが、
その分性欲を溜め込んでいるのでしょう。
例によって勉強と称してナニな文献を顔を赤らめながら熟読していて、
知識だけは豊富だったりするんだろうなぁw

セリアのデレがパーティバランスの安心感故という解釈は、
さすが物書きをしている方だなぁと感心してしまいました。
私もまったく同感です。(´ー`* )
でも、そういう油断が墓場の一件に繋がったんでしょうなぁ。(゚ω゚;A)
2017/06/18(日) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


Update! Long time...
It's been quite awhile since my last comment on this website...

Unfortunately, I have been dealing with depression issues in my personal life.

However... it feels good to be back to reading and writing for your blog again! ( ´ ▽ ` )ノ

Thank you very much for your continued translation.
2017/09/16(土) | URL | AkiraKiryu [ 編集] #FF3H9HIM


Re:AkiraKiryu 様へ
Long time no see.
Thank you for many comments.
I am very glad.\(*^^*)/

My translation machine is in full operation.lol
There are many people suffering from depression in my surroundings.
I hope you have a good time and the symptoms of depression are improved.
Impossibility and impatience are forbidden.
Let's have a calm daily life.(*´д`*)



お久しぶりです。
たくさんのコメントありがとうございます。
私の翻訳マシンがフル稼動しています。(笑)
うつ病は私の周囲でも苦しんでいる人がたくさんいます。
私はあなたが楽しい時間を過ごして、鬱の症状が改善されることを願っています。
無理や焦りは禁物です。
穏やかな日常を過ごしましょう。(*´д`*)
2017/09/16(土) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


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