-Story-
間もなく日が暮れようとしている山道を足早に歩く若い女がいた。

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ジュディ「うぅ… どうしよう… 道を間違えたのかな… この辺りに宿屋があると思ったんだけど… どこにも灯りや煙が見えないわ…」

彼女の名はジュディ。幼い頃に両親を亡くした彼女は村の村長に引き取られ、召使い同然の扱いで育った。やがてジュディは村を脱出するための資金を稼ごうと村中で様々な仕事を手伝って小銭を稼いでいたが、ある日、トラブルを起こしてしまい、逆に借金を背負ってしまった。そして借金を肩代わりしたという弱味につけ込んだ村長は、女性らしく育ったジュディに身体を要求し始めた。
人格者とされる村長の裏の顔を知らない村人たちはジュディの話を信じるどころか、恩知らずと罵られ、いよいよ身の危険を感じたジュディは、「借金は必ず返済します」と置き手紙を残し、夜逃げ同然の無一文で村から逃げ出した。

村を出て1ヶ月。ジュディは行く当てもなくさまよい、宿屋や農家を見つけると日雇いで食いつなぎ、ひたすら遠くへ歩き続けた。そして、ある宿屋で求人広告を目にしたジュディはようやく目的地を定めることが出来た。

求人をしていたその村は険しい山に囲まれ、さらに魔物が棲み着く深い森とも隣接する僻地だったが、何故か景気は良いらしく、特に若い女性の働き手を必要としているとのことだった。ただし、その村は犯罪者が多いという噂もあり、広告を貼ってあった宿屋の主人からはやめておいた方がいいと諭された。

それでもジュディは決心を変えることはなかった。ジュディは村長への借金を一刻も早く清算し、村との縁を切るために少々の危険を冒してでもまとまった金が欲しかったのだ。

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ジュディ「うぅ、そろそろ日が落ちる時間だわ。ここまで来たからにはもう引き返せないし… どこか野宿出来そうな場所を探さなきゃ。」

目的の村まであと1日か2日の所まで来ている。もう少し先へ進めば人家かあるかもしれないが、知らない土地で夜の森を歩くことは危険に飛び込むようなものだ。ジュディは雨風を凌げそうな大きな樹木を探した。

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ジュディ「あっ、ほら穴っ! あそこで寝られないかな。」

木々の間にぽっかり空いたほら穴を見つけたジュディは、恐る恐る穴の中を覗いてみた。するとそこは壁一面が岩石質で、馬小屋程度の広さがある野宿向きの空間だった。旅人が利用したであろう焚き火の跡もある。

ジュディ「よかった… こういう避難場所がちゃんと作ってあるんだ。看板でも出しておいてくれればいいのに。」

ジュディはドサッと荷物を降ろすと手慣れた様子で手早く焚き火を起こし、傍らに腰を下ろして夕食をとり始めた。

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ジュディ「最後のパンだからよく味わって食べなきゃ。ハグハグ… う~ん、固くて粉っぽいけど美味しい…」

安っぽい粗悪なパンをほおばり、今朝通りすがりの行商人から買ったヤギ乳で流し込むジュディ。

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ジュディ「うおぇっ! 何このミルク、ちょっと傷んで酸っぱくなってる。うぅ… 味見してから買えばよかったわ…」

ジュディは別の水筒で水を飲んで口直しをすると、岩にもたれかかって一息ついた。今は満足な食事もとれないほど困窮しているが、自由になった喜びと比べると些細な苦労に過ぎなかった。

ジュディ「ふぅ… 今日は山道ばかりよく歩いたなぁ。でも、明日は何とかしてご飯代を稼げるところを見つけなくちゃね。」

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ジュディ「よし、今夜はもう寝て明日は早めに出発しよ…」

そう呟くと、疲れていたジュディはウトウトと眠り始めた。
すでに日が落ちて真っ暗になった外からは、風でざわめく草木の音しか聞こえない。

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ジュディ「スゥ… スゥ…」

ジュディが心地よさそうな寝息を立て始めたころ、ほら穴の入り口に小さな人影が現れた。

それは1匹のグールだった。グールはクンクンと鼻を鳴らしながらジュディに向かってゆっくりと近づいて来た。そして、ジュディの傍らに立てかけてあった杖を掴むと、邪魔そうに払いのけた。

カランという杖が倒れた音がほら穴の中に響き、ジュディはビクッと目を覚ました。

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ジュディ「んん… えっ! えぇっ?!」

醜く不気味な生き物がすぐ目の前に立っていた。



CG集の作画に取りかかる前にジュディのキャラ紹介をしておきます。
自分でもまだキャラが掴みきれていないので、ちょっとドタバタさせてみようと思います。
キャラ説明のためにテキストが多めになってすいません。

今回は誰を敵にしようか色々悩んでグール君になりました。
CG集ではお馴染みですが、ブログストーリーでは初登場です。
ただ、最初なのでエロさは少し控え目になりそうな気がします。たぶん…(゚∀゚;A)

ストーリーの時系列としては、事務員リナの一ヶ月後です。
すでに気付いた方がいるかもしれませんが、ジュディの目的地はメガネ先生の村です。
そして募集された女性たちはいずれスライムの餌になる運命だったりします。(゚∀゚;A)
幸い、この時点でブラッドジェム密造団はアニーがぶっ潰しているので、
ジュディは助かりますが、当てにしていたお金は入りません。(゚∀゚;A)

ジュディの生い立ちはよくある不幸な娘という感じにしました。
キャラとしての当面の目標は借金の返済です。
戦闘キャラじゃないのに危険なことに挑む理由付けには丁度良いかなと。
借金の額はそれほど高額ではありませんが、本人に商才があまりないので
なかなかお金が貯まらない、もしくはすぐ散財するはめになるパターンでしょうか。
うさんくさい求人を信じるわ、古いミルクをみすみす買ってしまうわ、そういうヤツです。(・ω・)

そもそも何をやらかして借金を背負ったのかは、いずれストーリーに盛り込みます。

キャラの造型については、顔はかなり弄って試行錯誤したのですが、
ご覧の通りどうやってもリナっぽい仕上りになるようです。(゚∀゚)アハハハハ

ボディは前回よりも巨乳化しております。脱いだらセリア並かそれ以上です。
なお、身長は155cmと小柄です。(リナ・セリ・先生は165cm アニーは170cm)
小柄で巨乳ってなんだか夢があるよねーみたいな。(*゚∀゚)=3



This is simple translation in simple Japanese. (゚A゚;)

- Battle of Judy. (1): Sleeping rough. -
-Story-
At dusk. A young woman is walking on the mountain road.

-----
The name of the woman is Judy.
She lost her parents when she was young.
She was taken over by the village chie's house, but she grew up while being used as a servant.
She soon became an adult and she started saving money to become independent.
She helped various work in the village and gradually deposited money.
However, she incurred a small incident in the village and bear the debt.
The village chie has taken over her debts.
And the village chief asked for the body of the woman as compensation of debt.
The village chief was known as a personality person in the village.
So no one believed her story in the village.
The villagers rumored that she was an ungrateful woman.

Eventually she felt danger of herself and ran away from the village.
Judy left a letter to the village chie's house.
"I will go far to work and I will repay you my debt without fail."

Judy kept on walking for a month while earning food expenses at inns and farmers in various places.
And she saw an attractive advertisement in a certain inn.
The advertisement was recruiting young and healthy women.
The recruitment source is a small village far away.
The village is a remote place in the mountains, adjacent to the forest where demons live.
However, there are special products in the village and the economy is good.
She decided to work there for easy work and attractive pay.
However, there are rumors that there are many criminals in the village, shopkeepers of the inn worried about her.
However, her decision did not change.
Judy thanked the owner of the inn and left.
-----

Judy walked down the mountain all day, thought that there was an inn, but in the end there was no shop or a house.
But Judy knew it was dangerous to walk in the mountain road at night.
She seemed to find a place where she could do Sleeping rough.
And she found a cave of the size of a stable.

Judy had a bonfire and had a meal.
She ate cheap and hard bread.
That is the last bread she has.
And she drank goat 's milk.
However, the milk started to rot.
That milk was bought from a merchant she met earlier this morning in the mountain path.
Judy regretted not having confirmed the contents, but she enjoyed such failures as well.
She was thankful that she was free now.
Such a small trouble is trivial for her.

After the meal was over, she decided to go to bed.
She arrived at her destination tomorrow and expected a new life to start.

A small figure appeared at the entrance of the cave as soon as she slept.
It was a ghoul.
Ghoul slowly approached Judy.
And ghoul fell the cane beside Judy.
Judy awoke with the sound of the cane rolling.

Judy was alarmed by the ugly demons in front of her eyes.
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コメント
この記事へのコメント
(*〇-〇)サイキョウデスワ
ジュディちゃんの造形は、差別化出来てると思いますよ。
基本的に、ゼロから作らないと表情とかつけてれば似て来ると思われます。
しかもメガネ先生の村で、巨乳!
メガネ先生、大喜び間違いなし!
 
アァ?(*〇-〇)σ)Д`)ゴメンナサイ・・・
2017/11/07(火) | URL | へぼっち [ 編集] #Ayc/EPBQ


Re:へぼっち様へ
Pixivとダブルコメントありがとうございます!(・∀・)
拍手コメントまでありがとうございました。

ジュディ差別化出来てますか。良かったぁ。(゚∀゚;A)

>基本的に、ゼロから作らないと表情とかつけてれば似て来ると思われます。

3Dをやっておられるだけによく分かってらっしゃる。(゚∀゚;A)
まったく仰る通りで、そこをテキストでカバーするワケですね。
でも、今度ゼロから作るときはポリゴン割りもっと考えて作ろうと思います。

あと先生はガチレズじゃないんですってばぁー。(棒)
淫毒の後遺症でアニーに萌えちゃうだけなんですよ。たぶん。(゚д゚)
2017/11/07(火) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2017/11/07(火) | | [ 編集] #


Re:コメント非公開様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

大変光栄な褒め言葉をありがとうございます。
そしてまさかそんなややこしいご意見を頂くとは予想外でした。(゚∀゚;A)

申し訳ありませんが、ヒロピンブログのヒロインの宿命として
今後ジュディには様々な苦難・災難が起こってしまいます。

ただ、私のストーリー作りの方針として、
最後は全キャラハッピーエンドの大団円で終わることを想定しています。
キャラを殺しませんし、不幸のまま終わらせもしません。
とは言え、それまでは前途多難な辛い道です。
でも、彼女たちは負けないのです。
ピンチはあっても完全敗北はないのです。(*゚ー゚*)
ということで、心配せずに泣きながらご覧下さい(゚∀゚;A)
2017/11/07(火) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


ちょっと足りないジュディちゃん
でもおっぱいは足りてる。素晴らしいことですね、ええ。

他三人と違って戦士じゃないんですから、生い立ちをこういう感じにするしかないですよねー。
普通の村娘にしちゃうと、オークなどに村を攻め入られたときくらいにしか(このブログにおける意味での)活躍機会がないですもんね(´-` )

そんで、最後のイラストを見て思ったのですが、もみあげを内側にカールさせたヘアスタイルにすれば、割とそれだけでリナっぽさは消えるのではないでしょうか。
CG技術に疎い私の主観意見なので、実際のところどうなのかはアレですが……(´д`;)

ひとまず今は、久々登場のグールくんの活躍に期待です(΄◞ิ౪◟ิ‵)
2017/11/08(水) | URL | 二万マイル [ 編集] #-


Re:二万マイル様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

ジュディのキャラ設定は行動の自由が利く立ち位置を意識しました。
将来的にどういう身の振り方をするのか分かりませんけど、
当分は先生の周辺をウロウロする村人ポジションです。
適度にオッチョコチョイを発揮して、不幸な生い立ちを強調しすぎない
微笑ましいキャラでいこうと思っています。
それがエロシーンでどう作用するのかは、私も楽しみなのであります。(´ー`* )

なるほど、もみあげの内側カールですか。
特徴的な髪型で差別化を、ということですね。
試せることは今のうちに試しそうと思うので、早速試作してみます。(゚∀゚)
ちょっとしたことでイメージが変わるかもしれませんしね。
これはたぶんすぐ出来ます。

その後でグール君に頑張っていただきましょう。(΄◞ิ౪◟ิ‵)
って、何コレすごい顔文字!w
2017/11/08(水) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


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