- Story -
インクはアニーを暗い倉庫の中へ連れて行くと大きな溜息をついてアニーに命令した。

インク「よぉし、じゃぁ、ここの床にひざまずいて前屈みになれ。」

アニーは黙ってうなずき、インクの前にひざまずいて前屈みになった。すると、インクは目の前に迫ったアニーの胸に手を伸ばし、ホルターを外し始めた。アニーは顔色を変えること無くじっとしたまま動かない。

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アニー「縄をほどいてくれれば自分で全部脱ぐが…」

インク「そこまでオマエを信じてるわけじゃないからな。いいからオレ様に任せとけ。」

厳しい口調でアニーに言い放つインク。だが、ホルターの留め具を外すその様は、今にも鼻歌でも聞こえてきそうなほど楽しそうだ。そしてホルターが外れるとインクの目の前にアニーの乳房がこぼれ落ちるように現れた。
むにゅぅ…
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インク「クケケーッ! この重量感っ!」

待ってましたとばかりにアニーの乳房に顔を埋め、汗の匂いと柔らかな感触を堪能するインク。アニーは困惑した表情をしている。

アニー「あの… この行為には… 何か意味があるのだろうか…」

インク「オマエ、今からオークの精液を吸わされるオレ様の身にもなれよな。これは心の準備ってヤツなのっ! 文句があるならやめてもいいんだぞっ。」

アニー「そ、そうか。そうだな。悪かった。私なんかの身体でいいなら好きに楽しんでくれ。」

インク「わかればよろしい。ケケケーッ。」

アニーの言葉に安心したインクは、そのまま腰鎧も外していく。アニーはインクが脱がせやすいように腰を動かし、すぐに下腹部が露になった。そしてインクはしばらくアニーの乳房に顔を埋めたままタプタプと揺らして楽しんでいたが、ふと動きが止まり、アニーの腹部を見つめて考え込んだ。

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インク「うーん… やっぱりちょっとオーク臭くて精気も淀んじまってるな。こりゃ思ってたより強力な呪いかもしれないぞ。」

アニー「そうなのか… 何とかなるだろうか?」

インク「ちょっと気になることがあるから確認させてくれ。」

インク「オマエは正気を保ってるだけでいい。それぐらい出来なきゃ精液を吸い取ることなんて無理だぜ。」

アニー「わかった。」

インク「ケケケッ、んじゃ始めるぞっ。」

そう言うと、インクはアニーの腹部をねっとりと舐め始めた。

ぬるる…
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アニー「……」

ここはもうインクを信じるしかない。アニーは身体の力を抜いて、インクに身を委ねた。

すると、すぐにアニーは身体に異変を感じた。腹を這うインクの舌の感触がゾクゾクするほど気持ちいい。急激に身体が熱く火照り始め、息も乱れてきた。

アニー「え… こ、これは…」

アニーは自分が発情していることに気付いた。しかも発情だけに留まらず、すぐに蕩けるような快感が全身へ広がっていき、何も考えられなくなってきた。

アニー「ハァ、ハァ… イ… インク… わ、私の身体が… 何かおかしい…」

ぐぐっ… ぐぐぐっ…
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インク「あー、オレ様は淫魔だから… レロレロ… 淫紋がちょっと強く反応しちゃってるかも… レロンレロン…」

アニー「ハァ、ハァ… ハァ… そんな… ちょっと待って…」

急激に絶頂感が湧き上がってくる。しかし、インクは腹を舐めているだけなのだ。アニーはこの異常事態に混乱しかけたが、先ほどのインクの言葉を思い出した。上手く快楽を受け流して平静を保つのだ。

アニー「ハァ、ハァ… よしっ… 大丈夫… うっ… ううっ…」

アニーが意識を集中した瞬間、腹部に淫紋が浮かび上がり、快楽の大きな波が全身に襲いかかった。

ビクッ ビクンッ ビクンッ
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アニー「あっ… あっ… んあぁぁぁぁっっ!」

アニーは倉庫内に嬌声を響かせて絶頂に達した。



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先生「ふぅ… これで一安心ですわ。」

セリアがベッドで眠りについたことを確認した先生はようやく人心地がついた。

先生「さて… 次はアニーさんを診ておかないと…」

先生はアニーの様子も気になっていた。今の彼女には十分な休養と、何よりも精神的な安らぎが必要だ。何とかしてここにしばらく滞在させたいところだが、元々アニーは他人を避ける傾向があり、今夜のことで負い目を感じているだけに、もしかしたら二度と戻って来ない可能性すらある。

先生「うぅーん… どうしましょう…」

その時、隣の倉庫の方からアニーの叫び声が聞こえたような気がした。



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アニー「はぁ、はぁ… はぁ… い、今のは… 私に何をしたんだっ…」

絶頂の余韻に息を切らせながら動揺するアニー。快楽から意識を逸らしていたからか、思いのほか大きな嬌声に自分でも驚いた。

しかし、インクは険しい表情でアニーの淫紋を眺めている。

インク「むぅ… これは厄介な淫紋だぜ。上手く解呪出来ればこれで終われたのに… ふぅ…」 

アニー「はぁ、はぁ… そうなのか…」

インク「あぁもうっ、小細工はやめてさっさと吸い出しちまうかっ!」

その時、倉庫の扉がゆっくりと開き、先生の声が聞こえた。

ギギィィ…
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先生「あのぉ…」

扉の隙間から先生が覗き込み、中へ入ろうとしている。

インク「あー、今取り込み中だから邪魔しないように。」

先生「あっ! すす、すいませんっ!」

インクの言葉に慌てて引っ込む先生。だが、アニーは先生を引き留めた。

アニー「先生、私は構わないから入ってくれ。」

先生「えぇ… でも…」

アニー「何かの治療に役立つものが見られるかもしれない。先生もそう思って来たんだろう?」

先生「……」

アニー「私のことは気にしないでくれ。先生がいてくれる方が私も心強い。正直、インクと二人きりというのは私もその… ちょっと怖いんだ。」

インク「ケケッ、嬉しいこと言いやがるぜっ。」

先生はアニーの配慮を察すると倉庫へ入って扉を閉めた。

先生「し、承知しましたわ。お言葉に甘えてわたくしはここで見学させていただきますわ。」

インク「よぉし、まずはその柱の前に立てっ。」

先ほどよりも心なしか張り切るインクにアニーは黙ってうなずき、言われた通り柱の前に立った。

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インク「んじゃ、今から何をするか説明するぞ。」

インクの説明によると、この淫紋はアニーを堕落させるスイッチのようなもので、一度発動すると快楽によって自制心を失いやすくなり、快楽に負けてしまうと術者の命令に精神を支配されてしまう。

本来は術者がアニーに仕掛けた暗示によって発動する仕組みになっているが、淫魔術が故にインクのような淫魔族や淫魔蟲には反応して発動してしまうらしい。

オークの精液はアニーの子宮に染み込んでおり、そのままでは吸い出せない。しかし、アニーが快楽を感じるほどオークの精液は活性化し、吸い出しやすくなる。

なお、今のアニーは術者の命令が途切れた状態で、快楽に負けるとどうなるかはインクにもわからない。恐らく、術者を探して徘徊し、最後は発狂してしまう可能性が高い。

先生「そんな… アニーさんっ、危険すぎますわっ。何か他の方法を考えましょうっ!」

アニー「ふふっ、大丈夫だ。つまり私が快楽に負けなければ良いということだろう?」

インク「そゆこと。すべてはオマエ次第だぜ。」

インク「やることはさっきと同じだ。今からオマエを絶頂させるからオマエは立ったまま耐えるだけでいい。もしオマエが堕ちたら立っていられなくなるし、もう元には戻れないかもしれない。」

インク「それでもやる覚悟はあるか?」

アニーの目をじっと見つめるインクに対し、アニーはニヤリと不適な笑顔を返した。

アニー「あぁ、その時はお前の好きにしてくれていい。」

インク「ケッケッケッ、さすがいい度胸してるぜっ!」

アニー「よし、今すぐ始めてくれ。」

ぬるるる…
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インク「ケケーッ 精々頑張れよぉ!」

インクの姿が煙のように消えたと同時に地面から不気味な触手が生え出てきた。

先生「ひぃぃ…」

突然の触手に思わず引きつる先生とは対照的に、アニーは眉一つ動かさない。

そしてその毅然としたアニーの姿に先生は気を取り直し、小さくつぶやいた。

先生「アニーさん… 頑張って…」



最後はアニーのエロパートで締めくくることになりました。
前半はアニーもインクも見せ場がほぼなかったので、
ここで暴れてもらって次回の最終話を締めていただこうと思います。
と言いつつ、エロシーンになったら調子に乗って延長もありえますので、
まだまだ油断は出来ません。でも年内には終わりたいです(゚∀゚;A)
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コメント
この記事へのコメント
淫魔なんだもんなあ、インク
もっと日常的にセリアとこういうシーンをやってくんないかなw どうにもみんな朴念仁だから。アニーたんは流石戦士だけあって気丈で、その分絶頂させられる様がエロいこと♪ 先生も加わりますか? 加わるんですかついに?☆
2018/12/02(日) | URL | kuro [ 編集] #-


( ꒪⌓꒪)・・・
インク君が、かっちょ良い。( ꒪⌓꒪)・・・
 
めがね先生が気付いた時は、とんでもない危険(インク君がw)があるかと思いましたが・・・
アニーの連続絶頂エンドになる予定とは。
 
ムゥ(。-`ω´-)y-~
 
クワッ!(。〇ω〇)y-~これは年内には、終わらないと見た!
2018/12/02(日) | URL | へぼっち [ 編集] #Ayc/EPBQ


Re:kuro様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

ヒロインにとってのエロは非日常(つまりCG集)でナンボという方針みたいなものがあるので
淫魔のインクもつい奥手になっている気がしますねー(゚∀゚;A)
かといってプラトニックな関係は興ざめなので、適度にセクハラさせてますw

ここからの先生乱入は…どういう理由付けをすると実現するか考えてみるのも面白そうw
2018/12/02(日) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


Re:へぼっち様へ
Pixivとダブルコメントありがとうございます!(・∀・)

一応、今回は主役が先生なので同伴していただきました。
先生にお仕置きされるインクの図というのは考えもしていませんでしたが
下手にコンビっぽくさせるとセリアが空気になりかねないので、
2人の付き合わせ方は慎重に考えます(゚∀゚;A)
2018/12/02(日) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


ちょっと複雑にアニエロ展開に
オークの精液を吸い出してあげる流れの段階でアニーのエロシーンで締めるのかなとは思いましたが、予想外に複雑なことになってますね……。
個人的には偉大なおっぱいと腹筋と、馬乗りパイズリされたことのある過去を持つアニーのエロシーンは大歓迎なので理由はなんでも大丈夫なんですけどね!Σd(゚∀゚d)

呪いが強力、となるとそれを仕掛けていったオークメイジやその子供もいずれ再登場してなにかしらやらかしていく可能性も……?
とはいえマキシモさんも確か「意識はあるけど抵抗できない系洗脳」がお好きな方でしたよね。ならあまり再登場チャンスはないか(ぁ

年内に終わろうとも終わらずとも、やはりゆっくりじっくりお待ちしておりますアニーのエロシーン(΄◞ิ౪◟ิ‵)
2018/12/05(水) | URL | 二万マイル [ 編集] #-


Re:二万マイル様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

過去の責めまで遡って妄想してもらえるとは作家としてありがたい話です~(*´д`*)

今回は精液を吸い取って終わり、というのはつまんないので
淫紋を今後のアニーの弱点として生かしてみることにしました。
ピンチになると淫紋が輝くという視覚的にもわかりやすい弱点で便利そうです。
鎧状態では見えないのが悩みどころですが…(゚∀゚;A)

そして、いつか来るであろうオークメイジ戦では、
是非アニーが産んだオークたちも登場させようと思います。
そういえばオークって何年ぐらいで成人するんだろ?
その辺りの生態を調べたり考えたりするのも楽しそう(*´д`*)
もちろん、エッチな解釈しまくりでw
2018/12/06(木) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


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