- Story -
ドクン… ドクン…
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ジュディ「はぁ… はぁ… うぅ… んんっ…」

眠りながら悩ましげに悶えるジュディ。その下半身にはうっすらと不気味な靄(もや)がまとわりついている。靄は数日前から夜になるとどこからともなく現れ、寝ているジュディを蝕んでいた。そして、最初は限りなく透明だった靄は、ジュディが悶える度に精気を吸い取り、日に日に色濃く成長し続けていた。
――

村はずれの小さな山のふもとにジュディの住処がある。そこは大昔に作られた小さな祠(ほこら)だったが、質素な社殿はすでに瓦礫となし、ただの洞穴として長年放置されたままになっていた。

元々ジュディはこの村へ出稼ぎにやって来たのだが、当てにしていた働き口は闇商人一味のもので、1年ほど前に当局によって壊滅させられていた。おかげで被害を免れたジュディだったが、手持ちの資金は底をつき、身動きが取れなくなってしまった。

一時は途方に暮れたものの、過疎によって老人ばかりとなった村では働き手が足りておらず、すぐにいくつもの野良仕事を請け負うことができた。その際、村人から住居や食料を提供するという話もあったが、村落という共同体への不信感を捨てきれなかったジュディは申し出を丁寧に断り、村はずれの小さな洞穴に住む許可をもらった。


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ジュディ「ふぅ… よぉし、これで完成っ! やっと私の家が完成したわっ!」

洞穴内は寝室程度の広さしかなかったが、内部を清潔に掃除し、いくつかの生活道具を揃えると、何とか寝泊まりできる状態になった。しかし、そこはジュディにとってはじめて持てた自分の居場所であり、ここから始まる新しい生活にジュディは胸をときめかせた。


そして、ある蒸し暑い夜――

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ジュディがここに住み始めてから3ヶ月が経とうとしていた。今ではすっかりこの洞穴に住み慣れ、1日が終わると泥で汚れた服を洗濯し、部屋で干しながら下着姿で寝るのがジュディの日課だった。

それでも故郷の村でこき使われていた日々と比べると、ここでの貧困生活などまったく苦にならない。しかも、この洞穴に住み始めてからは、ジュディは山へ入る度に、木の実や果物、山菜などの群生地に出くわし、食料には困らなくなっていた。

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ジュディ「ここへ来て本当に良かった。忙しいけど、こんなに毎日が楽しいなんて… うふふっ。」

幸せそうに笑うジュディの指に鈍く輝く指輪がはめられていた。それは洞穴内の瓦礫から出てきた指輪だった。その指輪は粗雑な作りで無価値なガラクタではあったが、装身具を持ったことのないジュディは宝物のように大切にしていた。

ジュディ「さて、もう寝よっと。あ、その前にメガネ先生にもらったお薬飲まなくちゃ。」

ジュディは夕方にメガネ先生の診療所へ出向き、山で見つけた大量の木イチゴを差し入れた。その際、先生に顔色が悪いと心配され、小さな瓶入りの栄養剤を手渡された。自分では特に体調不良を感じていなかったが、帰りにすれ違った鎧姿の女性からはいぶかしげな表情で凝視された気もする。

ジュディ「私、そんなにひどい顔してたのかしら。ここんとこ森で精のつくものがよく見つかるから絶好調なのになぁ。」

先生の栄養剤は甘くて美味しく、ジュディは一息で飲み干した。そしてランタンを消し、ペチコートを脱いで寝床にごろんと寝転がった。蒸し暑い夜だが、隙間風が涼しく心地よい。

ジュディ「先生、あの木イチゴでジャムを作るって言ってたわね。楽しみだわ… ふふっ… ぐぅ…」

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疲れていたジュディはすぐに寝入ってしまった。

そして、夜も更けた深夜。

いつものように周囲の壁や天井から不気味な影が音も無く染み出るように現れた。不気味な影はすでに色濃く実体を持ち始めており、眠っているジュディへとゆっくり近づいていく。

ジュディは不気味な影に気がつく様子もなく、すやすやと寝息を立てていたが、次第に息づかいが荒くなり、寝苦しそうに寝返りをうった。

シュルッ… シュルルッ…
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ジュディ「んっ…」

不気味な影がジュディを囲むようにすぐ横でゆらゆらと揺れている。すると、ジュディの身体がまるで何者かに押さえ付けられたかのように仰向けにされた。次に腰に掛けていた毛布がするすると剥がされ、さらに下着までもがゆっくりとずり下げられ、無防備に下半身を露出した状態になってしまった。

不気味な影のひとつがジュディの股間へゆらゆらと近づいた。そして、不気味な影から細い影が性器の辺りへ伸びていく。

ちゅ… ちゅく… ちゅくっ…
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ジュディ「あっ… あんっ… んんっ… んあっ…」

しばらくするとジュディから吐息が漏れ始め、身体が切なそうに悶え始めた。不気味な影はジュディの性器をまさぐるように蠢き、性的な快感から溢れ出る淫らな精気を吸収していた。

ジュディは毎晩この不気味な影に精気を貪られ続けていたのだった。



ブログ存続のために2ヶ月ぶりの新ストーリーの投入です。全4回ぐらいかな?
例によってスローペース更新になりますが、時々思い出して見に来て下さい(゚∀゚;A)

何やら回りくどい解説が多めですけど、単に睡姦シチュをやりたかっただけです(*´д`*)
今回の敵は幽霊なので、呪われた墓場のゾンリナと似たようなシチュになりますが、
あれとはちょっと違うアプローチでやりたいと思います。

ちなみにジュディは3連続での洞窟ピンチですね。
うちのヒロインは洞窟に入ると漏れなくピンチに陥る決まりになっております(=∀=)

あと、時系列としてはそれぞれの休日アニーの秘密の間です。
ジュディは先生とはすでに知り合いですが、アニーとはまだ会ったことがありません。
洞窟神殿ではセリアたちがグタグタしているし、同じ地域に全キャラ集合してますねw

ジュディの家は新しく作りました。
家屋は面倒なので洞穴にしたのですが、居住空間制作は時間がかかる…
ついでに新しい魔物も作ったりして、ふと気がつくと
ここ10日ほどBlenderの息抜きまくりでーす(゚∀゚;A)ハハハハ
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コメント
この記事へのコメント
(`・∀・´)ノ))
睡眠姦+異種姦ですか。
マキシモ氏も(≖ω≖。)好きよのう♪
 
呪われた指輪だったりして。( ✧Д✧)キラーン
 
しかし・・・
建物とかは、Shadeの得意分野だった気もしますが・・・?
オイッ!!( ´Д`)っ))Д゚)・∵.ウガッ!
2019/03/02(土) | URL | へぼっち [ 編集] #Ayc/EPBQ


なんと野性的な…
この娘穴居人かいw まあ逞しいこと☆ 精気を吸うからには下半身狙いが当然だろうけど、おっぱい見れないのが残念だなー(阿呆)
2019/03/02(土) | URL | kuro [ 編集] #-


Re:へぼっち様へ
Pixivとダブルコメントありがとうございます!

だって好きなんだからしょうがないっw

仰る通りShadeは建築を得意にしてるソフトなのですが、壁やら板にときめくような作者ではないのです(゚∀゚)
2019/03/02(土) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


Re:kuro様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

この若さで普通のマイホームなんて贅沢です!
本当はテントでも良かったのですが、それはそれでメンドクサイので横穴式住居になりました。これならカメラも入れますしねw

おっぱいは次回以降にご期待下さい。
この作者が我慢できるはずがありません(*´д`*)

2019/03/02(土) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


ものすごい顔色だ……。
そらジュディちゃん、こんなゾンビに匹敵する顔色してたらアニーもいぶかしげな顔になりますわ……ww
しかし寝ながら喘いだり乳首勃起させるとは、やはりジュディちゃん快楽攻めに弱そうである。

blenderの方の記事も拝見しましたが、あれだけ形ができているのであれば息抜きしてもきっと記憶からは簡単には消えないんじゃないでしょうか!
いずれblenderのモデルでも短編が作れるくらいにスムーズにやれるようになるといいですね(`・ω・´)
2019/03/04(月) | URL | 二万マイル [ 編集] #-


Re:二万マイル様へ
コメントありがとうございます!(・∀・)

目にクマを作っただけで恐ろしい顔になりましたw
1話目はいつも通りの地味展開ですが、今回はスローペース更新必至なので、エロ部分を濃厚に出来たらなーと思ってます。むしろ早くやりたくてウズウズ!(*´д`*)

Blender短編は夏には開始出来ればいいなと考えています。そこでBlenderでのジオラマ制作のノウハウを勉強して、CG集へとこぎ着けたいですねー。大きな壁にぶち当たると普通に1ヶ月停滞とかあり得るので油断はできませんが…(゚∀゚;A)
2019/03/05(火) | URL | マキシモ [ 編集] #SGu2SoTg


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